南海トラフ地震では、多くの被災者が発災直後の生活を避難所で送ることが予想されます。阪神・淡路大震災、東日本大震災の避難所の暮らしは、多くの困難を被災者に迫りました。予想される大地震に備えて、過去の震災時の避難所運営における様々な事例を知るファシリテーターとともに、真に実践的な防災への備え、構えを考えてみましょう。究極的な不自由さのなかで、様々な声が同時にわき起こる避難所という生活空間。そのなかでの合意形成のプロセスは、意外にも日本社会そのものに漂う閉塞感を吹き飛ばすヒントにあふれた場であることが理解されるでしょう。
開催概要
- 日時
- 2014年7月22日(火) 18:30~20:30
- 会場
- 神戸大学国際文化学部キャンパス F201教室 [鶴甲第1キャンパス]
- 講師
- 村井雅清 (被災地NGO恊働センター代表)
- 対象
- 神戸大学生 (要申し込み・無料)
- 主催・申し込み先
- 神戸大学学生ボランティア支援室
TEL: 078-803-6256
FAX: 078-803-6028
E-mail: hq-vol@lab.kobe-u. ac.jp※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。
参加希望の方は、上記Eメールアドレスに氏名・学年・所属を明記してお申し込みください。