神戸大学先端バイオ工学研究センターは、バイオ工学分野という先端融合領域における新たな学術分野の開拓推進を行うとともに、研究開発のプラットフォームを構築・集積し、イノベーションハブとなることを目的として 2018 年から活動を行ってきました。
この度、国内のバイオ工学研究の最前線に立つ研究者等を交え、バイオ工学分野の最新状況についてご報告するシンポジウムを開催します。是非ご参加ください。
開催概要
チラシ(PDF形式)
- 日時
- 2023年3月2日(木)13：00～17：40
- 会場
- 神戸大学統合研究拠点コンベンションホール
(神戸市中央区港島南町7丁目1-48)
※ハイブリッド形式 (会場及びオンライン)
※会場の音響設備の都合により、オンライン配信の音声が聞き取りづらい可能性がありますので、積極的な会場参加をご検討ください。
- 参加申し込み方法
- 下記URLからお手続きをお願いします。
https://onl.tw/RuGfEHB
- お問い合わせ先
- 神戸大学科学技術イノベーション研究科事務課総務企画グループ
E-mail: stin-soumu2[at]office.kobe-u.ac.jp Tel:078-803-6495
(※ [at] を @ に変更してください)
プログラム
開会挨拶及びセンター紹介 蓮沼誠久 センター長
「先端バイオ工学を加速するプラットフォーム技術」
登壇者：西田敬二 (先端プラットフォーム技術開発部門長・教授)
座 長：蓮沼誠久 (センター長・教授)
「バイオものづくりが日本と世界を救う」
登壇者：関山和秀氏 (Spiber 株式会社 取締役兼代表執行役)
座 長：近藤昭彦 (バイオベース燃料・化学品研究部門長・教授)
「スカーダの設置と、そのバイオ医薬品産業への貢献のあり方」
登壇者：古賀淳一氏 (日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター (AMED SCARDA) プロボスト)
座 長：内田和久 (バイオロジクス研究部門長・特命教授)
「腸内環境研究から創出するワクチン・創薬・食品・ヘルスケア研究の新展開」
登壇者：國澤純氏 (国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター長)
座 長：白井康仁 (機能性食品素材・アグロバイオ研究部門長・教授)
「固体触媒と水素を用いたバイオマス由来化学品の合成」
登壇者：冨重圭一氏 (東北大学大学院 工学研究科応用化学専攻 教授)
座 長：荻野千秋 (化学・プロセス研究部門長・教授)
「バイオものづくりへの挑戦～バイオファウンドリの成功戦略」
登壇者：新井凌氏 (株式会社みずほ銀行 産業調査部 次世代インフラ・サービス室戦略プロジェクトチーム
インダストリーアナリスト)
座 長：山本一彦 (バイオエコノミー研究部門長・教授)
閉会挨拶 近藤昭彦 副学長 (バイオベース燃料・化学品研究部門長)
