大学間交流協定を締結している韓国海洋大学校から、総長のご巨敦博士 (写真前列左から2人目) をはじめとする一行が4月6日、神戸大学を訪問しました。

韓国海洋大学校は海事科学だけでなく、英語や工学など多様な教育を提供している総合大学です。海事科学をあらゆる分野を牽引する中心的な分野と捉え、海洋問題に関し様々な視点から学際的な研究を行っています。

本学からは国際交流担当の中村千春理事・副学長 (写真前列右から2人目) のほか、国際交流推進本部の瀬口副本部長、韓国海洋大学と活発な交流をおこなっている人文学研究科の佐々木研究科長、海事科学研究科の小田研究科長らが対応し、両大学の特徴や海事科学分野のシンポジウムの開催などについて意見を交換しました。

なお、人文学研究科の海港都市研究センターと韓国海洋大学校の協力事業として、今年11月、韓国海洋大学校で国際学術シンポジウムが開催される予定です。