独立行政法人国際協力機構 (JICA) の研修員が4月15日、中村千春副学長 (写真前列中央) を訪問しました。

訪れたのは、アグロバイオテクノロジー研修コースの研修員で、ブラジル、ヨルダン、シリア、トルコからの6人です。このコースではJICAの技術協力計画に基づき、神戸大学大学院農学研究科とJICA兵庫国際センターが主要受入先機関となり、バイオテクノロジーの技術者向けの講義・実験演習・研修見学等を行っています。農学研究科からは中村副学長、河野潤一教授をはじめとした約20名の教員が講師となり研究指導を行います。

懇談には、JICAの森川秀夫兵庫国際センター所長 (写真前列右から2人目) や河野教授 (写真前列左から2人目) も加わりました。

研修員は4月から8月まで神戸大学で研修を受ける予定です。