大学間交流協定締結相手校である北京大学の王緝思・国際関係学院長 (写真前列左から2人目) が4月13日、本学の中村千春副学長・国際交流担当理事を表敬訪問しました。訪問には朱志平・院長夫人や于展・笹川日中友好基金室長、片山啓・日中アジア経済戦略フォーラム専務理事らが同行しました。
北京大学とは平成12年10月に大学間協定を締結しており、これまで東アジアWeekや北京での「神戸大学デー」に同大学の教員が参加するなど、緊密な関係を構築しています。懇談には国際協力研究科の五十嵐研究科長らも同席し、両大学の特徴や今後の交流について意見交換が行われました。
王国学院長は中国における国際関係学の第一人者であり、翌日には本学の法学研究科の教員とも更なる研究交流について協議しました。