神戸大学の学生ならびに全教職員の皆さんへ
学長 福田 秀樹
新型インフルエンザ対策本部長 横野 浩一
メキシコを中心に新型インフルエンザ (豚インフルエンザA / H1N1型) のヒトからヒトへの感染が拡がりをみせ、WHOの警告レベルがフェーズ4 (ヒトからヒトに効率よく伝播) に格上げされるなど、世界的な流行が危惧されています。現在、世界レベル、国レベルでの対策も進められていますが、情勢は刻々と変化します。下記の参照ホームページ等で最新の情報について注意を払うとともに、冷静な対応をしていただきますようお願いします。
なお、メキシコなどの流行国や流行地域への不要不急の渡航につきましては、自粛していただきますようお願いします。(最新の流行国や流行地域、外務省からの渡航自粛勧告等につきましては、下記の参照ホームページにて確認してください。)
また、その他の国や地域に渡航される場合にも、下記の注意事項に十分留意のうえ、安全対策に努めていただきますようお願いします。
なお、教職員については、私事による海外渡航を行う場合にも事前に大学への届出が必要ですので、ご留意願います。
記
やむを得ず海外渡航する場合の注意事項
- 不要不急の外出を避ける。
- 人ごみに出る時は、咳やくしゃみ等からの感染を防ぐため、不織布マスクを着用する。
- 積極的に手洗いやうがいをする。
- 発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられる場合には、通関検疫所の健康相談室に申し出る。
- 帰国後は毎朝毎夕に体温を測定し、 37.5℃以上の発熱がある場合、もしくは、 咳、咽頭痛、鼻汁、呼吸困難等の呼吸器症状が出現した場合には、速やかに最寄りの保健所や医療機関に連絡し相談する。
(参照ホームページ):
(電話相談窓口):
- 兵庫県「健康危機ホットライン」 (24時間対応) 078-367-2766
- 神戸市保健所予防衛生課 (受付 9:00～17:00) 078-322-6787