神戸大学

留学生センターが第8回オープンセンターを開催しました

2009年06月08日

留学生センターは6月2日、オープンセンターを百年記念館六甲ホールと留学生センターで開催しました。

オープンセンターは毎年1回開いており、留学生センターの活動の紹介の場であるとともに、学内外の国際交流の場でもあります。8回目の今年は新型インフルエンザの影響が心配されましたが、幸い近隣の大学生のほか多くの地域の方々の来場があり、参加者150名を超えるにぎやかな催しとなりました。

平成21年度第1回海外留学フェア

キャンパスフォーラムは、留学生が自国の風土や文化を紹介するプログラムです。 中国・内モンゴルの民族音楽の演奏に始まり、スリランカの祭りやドイツのカーニバルについて、写真や映像を交えた発表が行われました。韓国の子供の遊びやインドネシアの民族楽器の紹介では、参加者の体験コーナーがあり、ホールが拍手と歓声で沸きました。

センターツアーでは、留学生が勉強中の日本語を駆使して、来場者にセンター内を案内しました。公認サークルTrussによる日本語喫茶Cafe de Trussは、飲み物や手作りのお菓子とともに、会話を楽しむお客様と留学生で一日中にぎわっていました。

また、オープンセンターの一環として、留学についての情報を提供する海外留学フェアも行われました。

(留学生センター・高梨信乃)

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