神戸大学留学生センターでは、毎年7月下旬から8月上旬にかけて、海外協定校で日本語や日本文化を勉強している学生を対象に、「夏期日本語日本文化研修プログラム」を実施しています。このプログラムには、1週間のホームステイが含まれており、留学生が日本の文化・生活を直接体験できる、貴重な機会となっています。
これまで地元の小中学校PTAや、自治会、六甲道商店会などの皆様のご協力及び、ヒッポファミリークラブのご協力を得て、毎年40家庭以上に留学生の受け入れをお願いしてきました。留学生も非常に有意義な1週間を過ごし、ホストファミリーの子どもさん達にとっても、とても印象的な夏休みになったようです。家庭にいながらにして、国際交流ができるチャンスとも言えましょう。
昨年度も、神戸大学の教職員1家庭が受け入れをしてくださいましたが、今年度は全学の教職員の皆様にも呼びかけて、受け入れをお願いしたいと思います。交通費と通学時間の関係で、片道の通学時間が40分以内のご家庭を特に歓迎いたします。
お客様を招待するという、格式張った受け入れでなく、子どもさんのお友達か、親戚の子どもさんが訪ねてきたようなアットホームな気持ちで、是非、ご応募ください。お部屋も、個室を用意していただかなくても、お子さんさえよろしければ、相部屋でけっこうです。子どもさんのいらっしゃらないご家庭でももちろん結構です。是非とも、ご協力をお願い致します。
今年は特にインフルエンザの関係で、地域の一般家庭の受入が減ることも予測されます。教職員の皆様に是非ご協力をお願いいたします。
申込書 (WORD形式)