神戸大学

「凌霜三四会」から神戸大学基金に寄附をいただきました

2009年06月22日

高﨑正弘会長

神戸大学経済、経営、法学部の昭和34年卒業生でつくる「凌霜三四会」から、神戸大学基金に435万円の寄附をいただきました。

「凌霜三四会」は6月4日、神戸大学百年記念館で卒業50周年記念全国大会を開き、148名が集いました。高﨑正弘会長は、黒部川第4ダムの完成や皇太子殿下のご成婚など卒業したころの世相を振り返りながら、「あれから50年。本日ここに集まり楽しい時を過ごせることに感謝しつつ、結束力の強さを痛感した」と挨拶しました。さらに卒業50周年記念として、「六甲台講堂再生」のための基金への寄附を、会としては初めて同期生に呼びかけました。

この結果、大会には参加できなかった会員を含む計176名から435万円が集まり、6月18日、学長室で贈呈式が行われました。会を代表して三四会大会実行委員長の金原正展さん (経営学部卒、写真左から3人目)、大会事務局の石原義邦さん (法学部卒、同2人目)、谷口彰彦さん (経済学部卒、同5人目) が出席。福田秀樹学長 (同4人目) に、寄附金を贈りました。

福田学長と凌霜三四会の方々

福田学長は「六甲台講堂再生のために大切に使わせていただきたい」と感謝の言葉を述べました。三四会の3人は、「10月31日開催のホームカミングデイで、再生された六甲台講堂を見るのを楽しみにしています」などと話され、和やかな雰囲気で懇談しました。

贈呈式には、同窓会担当の田中康秀理事と、基金担当の土井亨理事、安藤幹雄学長補佐も同席しました。

(基金事務局)