神戸大学

「神戸大学童研童友会」から神戸大学基金に寄附をいただきました

2009年06月29日

学生サークル・神戸大学児童文化研究会の先輩でつくる「神戸大学童研童友会」から、神戸大学基金に104万5千円の寄付をいただきました。

児童文化研究会 (通称童研) は1913 (大正2) 年創設という古い歴史をもち、幾度となく六甲台講堂を活動発表の場にしてきました。童研童友会の大橋政之会長 (経済学部卒) によると、その講堂の老朽化を見るにつけ心を痛めていましたが、再生計画を聞いて童友会をあげて協力することになりました。「神戸大学童研童友会」の名が講堂に残れば、現役学生の励みにもなると考え、銘板に名が刻まれる100万円を寄付の目標額にしたといいます。

今年1月に募金活動を始め、このほど目標額を超えました。募金活動はまだ続けますが、これまでに寄せられた104万5千円を贈ることにしました。

贈呈式は6月26日、学長室で行われ、大橋会長 (写真右から5人目) のほか、山本勝也前会長 (経営学部卒、同4人目)、谷岡章年副会長 (文学部卒、写真左から4人目)、小黒章司副会長 (工学部卒、同3人目)、西元俊男さん (理学部卒、同2人目)、山崎克也幹事長 (工学部2回生、右から3人目) の計6人が出席しました。

寄付を受けた福田秀樹学長は「六甲台講堂再生のために大切に使わせていただきたい」と御礼の言葉を述べ、和やかな雰囲気で懇談しました。贈呈式には、基金担当の土井亨理事、同窓会担当の田中理事、安藤幹雄学長補佐も同席しました。

福田学長と神戸大学童研童友会の方々

(基金事務局)