神戸大学

台湾の成功大学の一行が学務部を訪問しました

2009年07月23日

台湾の国立成功大学から7月13日、徐副学長 (写真前列右から3人目) をはじめとする一行が、学務部を訪問しました。今回は学務関係についての情報及び意見交換を中心とした訪問で、台湾からの神戸大学在籍留学生の通訳を交え、和やかに懇談しました。その後、保健管理センターを訪問し、中村千春理事を交えて、記念撮影しました。成功大学のみなさんからは、建学の精神や大学予算、キャリアセンター、保健管理センターについての質問があり、大学運営に対する真剣さが感じ取られました。

成功大学は学生数約21,000人で、1931年に設立された歴史ある大学です。文学院、理学院、医学院、工学院、設計学院、管理学院、社会科学院、電気情報学院、バイオテクノロジー学院の9学部、9研究科を有する総合大学で、留学生も年間500人受け入れています。残念なことに神戸大学からの留学生がなく、今回の訪問を契機に、日本語の勉強をしている学生も多くいるので、交流の絆を築いていきたいとの意向が示されました。

台湾の成功大学の一行

(国際企画課)