神戸大学

食資源センターの牛肉が優良賞を受けました

2009年07月27日

優良賞の牛肉

兵庫県加西市の農学研究科附属食資源教育研究センターで育てた雌牛 (黒毛和種) が、7月17日に加古川食肉地方卸売市場で催された第152回神戸肉枝肉共励会 (神戸肉流通推進協議会主催) で、優良賞を受賞しました (写真)。本センターでは雌牛を昨年から出荷していますが、雌牛での受賞は今回が初めてで、優良賞の中でも最も優れている「1席」での受賞となりました。

共励会には全部で40頭の肉が出品されましたが、本センターが出品した雌牛は肉質及び脂肪の柔らかさが高い評価を受け、最高等級のA5に格付けされ、キロ当たり3,615円の値が付きました。

今回受賞した牛肉は「神戸大学ビーフ」として東京の三越本店で販売される予定です。

(食資源教育研究センター)