神戸大学

兼松フェローシップ表彰式を開催しました

2009年07月30日

兼松フェローシップ(大学院生研究奨励賞)表彰式

平成20年度の兼松フェローシップ (大学院生研究奨励賞) 表彰式が7月22日、経済経営研究所 (兼松記念館) で開催されました。兼松株式会社と兼松フェローシップ委員会の関係者が出席しました。

兼松フェローシップ委員会は、本研究所と財団法人兼松貿易研究基金、兼松株式会社で構成。経済学・経営学及び会計学の分野における大学院生の研究奨励と、研究発表の機会提供を目的に、平成5年度から毎年1回、兼松フェローシップ懸賞論文を募集しています。平成20年度は21件の応募があり、東京大学大学院経済学研究科博士課程3年 (投稿当時) 大橋賢裕さんの論文「Speculative Bubbles Prevention by Market Makers」が入賞。財団法人兼松貿易研究基金の濱川理事長が、表彰状と奨励金を贈呈しました。

引き続き、兼松フェローシップセミナー (入賞論文発表) が開かれ、教員や大学院生らが出席しました。

(経済経営研究所)