神戸大学

台北大学一行が神戸大学を訪問しました

2009年08月07日

台湾の国立台北大学から7月31日、侯崇文学長 (写真前列左から2人目) をはじめとする一行が、中村千春理事・国際交流担当副学長 (同右から2人目) を訪問しました。懇談には、坂元茂樹・法学研究科教授も加わりました。

台北大学一行

台北大学の研究発展所は学長訪問に先立ち、本学の法学部及び大学院法学研究科と部局間学術交流協定を締結しています。現在、同大学は法律、商、公共事業、社会科学、人文科学、電機情報学院の6学院 (学部)、25研究科を有し、人文・芸術・社会科学に重点を置いた高等教育を行っています。学生数約1万人で、台湾大学、政治大学と共に台湾法商教育の旗艦大学とされています。

懇談では、中村千春理事が神戸大学の概要を説明した後、侯崇文学長からも台北大学の概要の説明がありました。台北大学には東アジア研究の英語プログラムがあり、台北市内のキャンパスと三峽キャンパスを利用して、神戸大学の学生や教員との交換交流プログラムをぜひ持ちたいとの意向が示されました。

(国際企画課)