57大学71学部のトップで構成する全国農学系学部長会議が、「朝日地球環境フォーラム2009『京都からコペンハーゲンへ』」に協賛しました。見開き2頁の座談会と広告を企画し、10月4日付の朝日新聞朝刊全国版 (PDF形式) に掲載されました。

「あすの農学を考える座談会」には、本学大学院農学研究科長 (農学部長) の内田一徳教授が参加。東京大学の生源寺眞一・農学生命科学研究科長らと「『小さな地球』無限の可能性」をテーマに話し合いました。記事下の広告では、「地球の『環』を守る－。『農学』でしか救えない未来があります。」とのテーマで、青い地球と緑の棚田が美しい写真をバックに、温暖化問題をはじめとする地球環境への農学の使命を訴えています。

広告は会議メンバーのほぼ全員が参加したもので、モニター結果でも非常に大きな反響を得ました。さらに、asahi.comにはメンバー71校・部局の紹介記事も掲載されています。

全国農学系学部長会議では、これを契機に今後も、日本農業の再生および地球環境への寄与を訴え続けていくことにしています。