本学と学術交流協定を結んでいる中国の華東師範大学から10月26日、庄輝明副学長 (写真前列左から2番目) をはじめとする一行が本学を訪問しました。

華東師範大学と本学は、大学間で学術交流協定を結ぶほか、華東師範大学教育科学学院と本学人間発達環境学研究科・国際文化学研究科も部局間協定を結び、夏期短期語学研修の交換プログラムも行っています。

一行は附属住吉小学校、附属住吉中学校・中等教育学校を訪れ、高橋正校長、市橋秀樹校長らと懇談しました。懇談では、大学と附属校の協力関係などについて話し合われ、続いて小学校の授業を視察されました。その後、六甲台キャンパスに場所を移し、中村千春副学長・国際交流担当理事 (写真前列中央)、青木務人間発達環境学研究科長、水田恭平国際文化学研究科長、中西泰洋留学生センター長らと懇談しました。

懇談では、庄輝明副学長から中国における211工程、985工程の説明があり、続いて、人間発達環境学研究科・山崎健教授から、華東師範大学資源与環境科学院と本学人間発達環境学研究科が新たに学術交流協定を結び、特に環境問題に関して、今後も両大学の協力関係の強化を図ることが中国語で表明されました。

中村千春副学長らと懇談の後、一行は留学生センターを視察されました。