神戸大学

食資源教育研究センターの柿サンドを生協で販売中です

2009年11月10日

食資源教育研究センターの柿サンドを生協で販売中です

食資源教育研究センター (兵庫県加西市) で収穫した柿入りサンドイッチを、 11月9日から神大生協で売り始めました。13日まで、全ての購買店舗で販売します。

サンドイッチの種類はフルーツサラダ (柿のスライスと、ハム、レタス) が189円、ジャムサンド・柿 (柿をジャムにしました) が110円、フルーツミックス (柿のスライス、キーウィ、ホワイトクリーム) が260円となっております。柿の品種は「平核無」(ヒラタネナシ) で、果肉は緻密で甘く、果汁が多いのが特徴で、農学部学生が実習で収穫・調製しました。

実習を担当した同センター片山教員は、「今年は天候に恵まれ、大玉の甘い柿が豊作となりました。昔から柿が赤くなると医者が青くなる、とも言われ、糖分やビタミンが豊富な果物です」とコメントしています。なお、同センターで収穫した柿は加西市内の小中学校の給食にも提供されており、好評を得ております。

同センターの農産物を材料に用いたサンドイッチとしては、今年7月にもタマネギ入りサンドイッチ及びジャガイモ入りサンドイッチを販売しました。

(農学研究科附属食資源教育研究センター)