神戸大学は11月12日、本学で初めてとなる学長表彰を行いました。教育研究、事務運営、その他業務上の功績が極めて顕著であると認められる教員及び事務系その他の職員に対し、その功績を称えるとともに、今後の一層の活躍を願って学長から表彰を行うものです。

学長表彰には個人3名 (写真上は久保広正・経済学研究科教授) と1グループが、特別賞には3グループの方々が選出されました。被表彰者 (グループ) および功績概要は別紙 (PDF形式) のとおりです。

表彰式は、神戸大学基金により修復された出光佐三記念六甲台講堂において行われました。福田秀樹学長は冒頭の挨拶で「教員以外の職員をも対象にした表彰は、他大学の例を聞きません。神戸大学の発展は、教員と職員が一体になってこそという強い思いから制定しました」と述べました。

被表彰者 (代表者) は順に壇上に上がり、学長から額に入った表彰状と副賞を受けました。事務・キャンパス支援センターの施設・環境整備グループは、代表者の表彰に合わせて作業服姿の十数人が会場で起立し (写真中)、盛んな拍手を贈られました。