神戸大学

図書館職員研修会を開催しました

2010年03月03日

附属図書館は2月10日、図書館職員 (係員) 研修会を開催しました。図書館の利用者満足度を高め、より魅力的な図書館にするためにはどうすればよいかについて、係員が日頃思っているアイデアや意見を出し合い、今後の仕事に活かしたり、図書館サービスの改善に繋いだりするのが目的です。瀧澤栄治館長、部課長及び8館から18名の係員が参加しました。

図書館職員研修会を開催しました

ブレーンストーミングによる会議形式で、参加者を3つの班に分け、班毎に進行役・記録担当・発表者を決め、班別討議、各班発表、全体討議を行いました。レファレンスサービスの事例・実績の蓄積やデリバリーサービスで利用の多い図書の購入など具体的な意見から、「図書館の常識」を世間の常識に合わせるための工夫や改善、図書館を居心地の良い空間にするための施設や設備についてのアイデアまで、さまざまな提案や活発な意見交換が行われ、三原英夫事務部長の講評で締めくくりました。

(附属図書館)