神戸大学

中国事務所の平成21年度活動報告会を開催しました

2010年03月19日

神戸大学中国事務所の平成21年度活動報告会が3月19日、理学研究科Z201号室で開かれました。

報告会は国際交流推進本部が実施し、約60名が参加しました。本部長の中村千春・国際交流担当理事による開会挨拶の後、李小穎・中国事務所員が事務所概要を説明し、平成21年度の活動について報告しました(写真)。

中国事務所の平成21年度活動報告会を開催しました

報告は、「中国各地区で参加した留学説明会の内容」「事務所での中国人学生への留学相談」「中国公費派遣留学プロジェクトへの支援」「学術交流協定の締結の際の補助」「神戸大学中国同窓会への支援」などで、流暢な日本語で発表しました。

続いて、中国事務所が主に計画、実施した事務職員海外 (中国) 国際業務研修について、農学研究科事務部の村尾ノ木岳主任が報告しました。この研修は、日本に好感をもつ優秀な留学希望者を中国で増やすため、 中国人学生のニーズ等を確認するのが主な目的で、報告会では現地で得た情報をもとに発表が行われました。 報告後の質疑応答等の時間では、参加者から中国の学生が気にする大学ランキングなどについての質問がありました。

研修に参加した職員に対するアンケートでは、この研修は有意義であったとの意見が多いことから、国際交流推進本部では、来年度も引き続き同様の海外研修を実施する予定です。

(国際交流推進本部)