平成22年5月11日、国際戦略プロジェクト・チームリーダーの中村国際交流担当理事から福田学長へ、今後、本学の国際化をより戦略的に推進するための「神戸大学の国際化に向けて-グローバル・アカデミック・キャンパスを目指して-」を報告した。
この報告書は、学長の指示の下、神戸大学の国際化の在り方について、国際戦略プロジェクト・チームと国際化推進ワーキング・グループ (リーダー: 川嶋太津夫教授) で議論を重ねてきたものである。
報告書では、
- 神戸大学で学ぶ学生の国際性を一層涵養する。
- 高い能力と学ぶ強い意志を有した優秀な学生を世界から獲得する。
- 留学生を受入れる体制をより充実させる。
- 世界トップクラスの大学を支える組織体制を整備する。
4つの観点について、全学、または関係組織での議論を推し進める必要があるとしている。