神戸大学医学部附属病院は、平成22年6月4日付けで、財団法人日本医療機能評価機構より、バージョン6.0による病院機能評価の認定証 (更新) の交付を受けました。
認定期間は、平成22年3月28日から平成27年3月27日までの5年間です。
今後とも大学病院として社会から求められる先進的な医療を継続的に実施し、医療人の育成を通じて、社会の発展に寄与する取り組みを充実することにより、地域・社会から高い評価を得る活動を推進します。
※病院機能評価は、医療の質の向上のため、医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価するものであり、病院機能現況調査及び自己評価調査からなる「書面審査」と、7名のサーベイヤー (評価調査者) が第三者の立場で、それぞれの専門的見地から7つの領域を評価する3日間の「訪問審査」により構成されています。
【病院機能評価の内容】
- 第1領域 病院組織の運営と地域における役割
- 第2領域 患者の権利と医療の質および安全の確保
- 第3領域 療養環境と患者サービス
- 第4領域 医療提供の組織と運営
- 第5領域 医療の質と安全のためのケアプロセス
- 第6領域 病院運営管理の合理性
- 第7領域 精神科に特有な病院機能