10月2日 (日)、神戸大学医学部会館 (シスメックスホール並びにはとぽっぽ保育所) の竣工式を開催しました。竣工式には福田秀樹神戸大学長をはじめとした自治体関係者、関係病院長、寄附者、学内関係者など100人以上の招待者が参加しました。

オープニングにおいて福田秀樹学長は、「神戸大学医学部会館には、学内保育施設として「神戸大学はとぽっぽ保育所」が入所します。この保育所は、本学の職員及び学生の子育てと就労又は修学の両立を支援するためのもので、大変意義深いものであるとともに、神戸市の「こうべ男女いきいき事業」など、地域社会における「男女共同参画」や「子育て支援」の取り組みに大きく貢献するものです。」と祝辞を述べました。

その後、福田秀樹 学長、根木昭 研究科長、家次恒 シスメックス株式会社代表取締役社長、玉井裕人 株式会社サクセスアカデミー取締役、大當まき はとぽっぽ保育所施設長、池田大紀くん、池田えりさんら7名がテープカットを行い、医学部会館完成を祝いました。

竣工式の後、参加者は、シスメックスホールの最新の建築技術による充実した研究発表等の設備とはとぽっぽ保育所や屋上保育スペース、4階ラウンジなどの施設を熱心に見学し、設備などついて、管理課長などから説明を受けました。

引き続き神緑会館多目的ホールで竣工記念祝賀会を挙行しました。横野浩一 神戸大学病院・危機管理担当理事に、続いて正司健一 神戸大学企画評価・人事担当理事、土井医学部附属病院顧問よりお祝いのことばがあり、和やかな雰囲気で参加者が交流を深めていました。