第7回日中学長会議が10月12、13日の2日間、日本の17大学、中国の16大学が参加し、京都で開催されました。神戸大学からは、福田秀樹学長、中村千春理事・副学長 (国際交流担当)、黄経営学研究科教授が出席しました。
日中双方の学長ら約145名が一堂に会し、「大学の質の向上について」及び「大学の国際化について」を話し合い、日中の学術交流、学生交流の促進を確認しました。福田学長は「大学の国際化について」の議長を務め、今後議論だけではなくワーキンググループを設置し、実際の行動に移していくことについて取りまとめられました。
さらに福田学長は、周其鳳北京大学長、陳暁漫復旦大学常務副学長、関乃佳南開大学副学長、林萍華華中科技大学常務副学長、李家俊天津大学長と個別に懇談し、教員交流、学生交流、共同研究などさらなる交流推進の必要性を、個々に確認しました。
