神戸大学

ノルテ大学と大学間学術交流協定を締結しました

2011年11月07日

ノルテ大学と大学間学術交流協定を締結しました

神戸大学は、10月19日にノルテ大学と大学間学術交流協定を締結しました。ノルテ大学で行われた調印式には、本学から中村千春理事・副学長、ノルテ大学からJuan Manuel Marcos学長が出席し、福田秀樹学長が署名した協定書にJuan Manuel Marcos学長が署名しました。調印式には、本学から井上典之法学研究科教授、海内保男国際部長、ノルテ大学からAlain Saint-Saëns教授が同席しました。

ノルテ大学と大学間学術交流協定を締結しました

ノルテ大学は、南米パラグアイの首都アスンシオンにある私立大学で、1991年5月に設置され、教育人文学部、健康科学部、法学部、医学部、工学部、経営学部、化学部からなり、現在約2万人の学生が学んでいます。また、40の教育施設、47の研究所、23の図書館、病院、17の学外施設を所有し、特にマルチメディア分野では中南米一のコレクションを誇る大学です。

ノルテ大学と大学間学術交流協定を締結しました

協定締結に先立ち、18日には中村理事・副学長から本学の教育・研究活動について、また、井上法学研究科教授から法学部・法学研究科・法科大学院について教職員に説明を行いました。

なお、今回の協定締結に至っては、平成18年4月から平成20年3月まで本学経済学研究科教授であり、平成20年5月から平成23年9月まで在パラグアイ日本国特命全権大使であった渡部和男氏 (現外務省科学技術協力担当大使) の支援をいただきました。

(国際交流推進本部)