神戸大学

中国国家開放大学視察団が神戸大学を訪問しました

2011年11月22日

11月18日、中国国際青年交流センターの閻學謙副主任 (写真前列中央) をはじめとする中国国家開放大学視察団21名が神戸大学及び放送大学兵庫学習センターを訪問しました。本視察団は、中国各地の放送大学を統合し、中央放送局のもとに中国国家開放大学として再編するに当たり、日本の大学事情を調査することを目的に来日しました。一行はまず神戸大学を訪れ、中村千春副学長・国際交流担当理事 (同前列右から6人目) を表敬訪問し、懇談されました。

懇談では、中村副学長から神戸大学全体の説明に加えて中国事務所の活用例、国際シンポジウム及び国際交流事業等についての説明がありました。視察団側から大学の運営方法に関する質問があり、それを受けて中村副学長は法人化後の神戸大学の取組みについて述べました。

懇談後、視察団一行は放送大学兵庫学習センターを訪れ、放送大学兵庫学習センターの瀧上凱令センター長から、センターの概要と学生サービス、学生募集及び授業の運営方法等についての説明がありました。ここでも、視察団側からセンター運営について活発な質疑応答が行われました。

(国際企画課)