神戸大学

韓国海洋大学校図書館職員が附属図書館を訪れました

2011年11月29日

「震災文庫」見学

平成23年11月21日 (月)~25日 (金) まで、釜山にある韓国海洋大学校図書館から2名の職員が研修のため、附属図書館を訪問されました。

神戸大学と韓国海洋大学校は大学間協定を締結していますが、図書館どうしも平成19年度に図書館間協定を結んでいます。この訪問はその協定に基づくもので、昨年度は附属図書館から韓国を訪問しました。

職員との情報交換会

附属図書館では、「震災文庫」や各係の業務を見学の後、職員と情報交換会を開催し、韓国海洋大学校図書館情報端末室のリモデリングや、神戸大学附属図書館各館室の特色などについて情報を交換しました。また、大阪大学附属図書館や関西学院大学図書館を訪問し、大学によって図書館の雰囲気が全く異なることや、日本と韓国の図書館サービスの違いについて意見交換をしました。

4泊5日の短期研修ですが、双方の図書館職員にとって貴重な情報交換の場となり、今後の交流の継続を約束して帰国の途につかれました。

(神戸大学附属図書館)