神戸大学

附属図書館で平成23年度資料展示会を開催しました

2011年12月21日

展示会を楽しむ
ホームカミングデー参加者

附属図書館では、平成16年度から、地域社会との連携を図るため、毎年所蔵資料の展示会を行っています。今年度も社会科学系図書館の展示コーナーを使い、10月21日 (金)~12月20日 (火) の日程で開催しました。

今年度は、「神戸ことはじめ -外国人のいた風景-」と題して、開港から昭和初期にいたる神戸に関する資料を、代表的なコレクションである「神戸開港文書」や「新聞記事文庫」、その他の資料から展示しました。

今回の展示会では、開港当時、神戸を拠点として活躍した外国人に焦点を当て、彼らの活動の跡をたどり、黎明期の神戸紹介に努めました。展示会をご覧いただいた方へのアンケートでも、「外国人たちへの認識を新たにした」との声が聞かれ、好評でした。

展示会風景

また、平成24年1月20日 (金)~2月9日 (木) までは、アカデミア館のオープンアカデミーで巡回展 (パネル展示) も開催いたします。お見逃しになった方はぜひとも巡回展に足をお運びください。

(附属図書館)