神戸大学

ユネスコ男女共同参画担当ディレクターが福田学長を表敬訪問しました

2011年12月26日

12月19日、ギルセル・コラットユネスコ男女共同参画担当ディレクターが福田秀樹学長を表敬訪問しました。コラット氏は同日午後に本学で開催する「国際シンポジウム-Women in Science and Education女性研究者がリードする持続可能な社会-」に出席するために初来日しました。

コラット氏は、トルコ、ベルギー、カナダの大学に学び、カナダの大学、国連を含む国際機関及び民間企業での勤務を経て、2004年にユネスコに入職されました。

福田学長との懇談には、武田廣研究担当理事、中村千春国際交流担当理事、ツェンコヴァ・ルミアナ男女共同参画推進室長、海内保男国際部長も同席しました。コラット氏からは、日本は教育の質も高く、ユネスコとも良好な関係にあることへの認識を示した上で、本学が学長、理事といったトップマネジメントのリーダーシップにより男女共同参画を推進していることを高く評価しました。そして、本取り組みを女性のみならず、男性が推進していることはインパクトがあり、重要であるとも述べ、今後もユネスコとの連携を図りつつ目標を達成して欲しいとの期待が示されました。

左より、海内国際部長、中村理事、ツェンコヴァ室長、
福田学長、コラット氏、武田理事

(国際企画課)