神戸大学

純米大吟醸酒「神戸の香」の生酒を発売します

2012年02月03日

「神戸大学ブランド」の一つである純米大吟醸酒「神戸の香」の生酒が、今年も販売されます。今年の「神戸の香」は学生が富久錦の蔵人の指導の基、醸造に初挑戦した記念すべき神戸大のお酒です。

「神戸の香」は酒米「杜氏の夢」を原料として、農学研究科附属食資源教育研究センター地元の酒蔵「富久錦株式会社」が醸造・販売するお酒で、販売開始から今年で7年目となります。「杜氏の夢」は、兵庫県農林水産技術総合センターが開発した酒造専用品種で、兵庫県加西市の農学研究科附属食資源教育研究センターで厳しい品質管理のもと栽培しています。富久錦は天保10年 (1839年) 創業の老舗の酒蔵で、地元産の米と水のみを原料としており、昔ながらの技で酒造りを行っています。

今回は搾りたての生酒として720ml詰め1本3,000円 (税込、送料別) を500本の限定で、2月11日から兵庫県内の百貨店、酒販店で販売されます。また、「ご注文書 (PDF形式)」をダウンロードして、富久錦に通販のお申し込みを頂くことも可能です。

「神戸の香」の販売店など、詳しくは富久錦 (電話0790-48-2111) にお問い合わせください。

富久錦の熟練した蔵人の技と心、神大生の探求心が融合した純米大吟醸酒の最高峰「神戸の香」を是非ご賞味ください。

(農学研究科附属食資源教育研究センター)