神戸大学

神戸大学「大学文書史料室」データベースが横断検索可能に

2012年03月02日

神戸大学附属図書館大学文書史料室が公開している「特定歴史公文書等データベース」が、3月1日より国立公文書館デジタルアーカイブ横断検索に搭載され、提供開始となりました。

平成23年3月に、内閣総理大臣から「国立公文書館に類する機能を有する施設」として指定を受け、図書館に設置された大学文書史料室として、注目を集めていますが、このたび、国立公文書館から横断検索に参加要請があり対応いたしました。これは指定を受けた6大学の中では初めての取り組みです。

本室では、今年創立110周年を迎える神戸大学の歩みを後世に伝え、国民への説明責任を果たすために設置された本学のアーカイヴズとしての役割を果たすべく、公文書の検索だけでなく、デジタルアーカイブの提供にも力を入れており、学報等の画像の閲覧も可能となっています。

(神戸大学附属図書館)