神戸大学

ラオス教育省高等教育局長一行が神戸大学を訪問しました

2012年04月11日

4月9日、ラオス人民民主共和国(以下ラオス)からポンペット・ブパ教育省高等教育局長、シカムタ・ミタレイ チャンブサック国立大学長、スコンセン・サイナレット ラオス国立大学長、カムパイ・シサバン スバヌボーン国立大学長の4名が福田秀樹学長を表敬訪問しました。懇談には、廣里恭史アジア開発銀行主任教育専門官、中村千春国際交流担当理事・副学長、駿河輝和国際協力研究科長、小川啓一国際協力研究科教授が同席しました。

懇談では、まず国際協力研究科のプロジェクトや留学生の受入れを中心に、神戸大学がラオスとこれまで交流を進めてきたことを、小川教授が述べました。続いて、ブパ教育省高等教育局長から、ラオスの学生や研究者の受入れを今後もさらに促進してほしい旨が福田学長及び中村副学長へ伝えられました。それを受けて福田学長は、特に経済、教育、農学の分野での留学生及び研究者の受入れについて、今後学内で話し合い、是非進めて行きたいと意向を伝えました。

今回の訪問を通して、本学とラオスとの交流のさらなる発展が期待されます。

(左から) 小川啓一、中村千春、廣里恭史、
スコンセン・サイナレット、福田秀樹、ポンペット・ブパ、
シカムタ・ミタレイ、カムパイ・シサバン、
駿河輝和(敬称略)

(国際企画課)