6月15日、留学生センター情報資料室にて、「神大生の海外留学」という題で海外留学座談会がインタビュー形式で行われました。留学を目指す学生は、「4年で卒業するのか、それとも5年で」、「どのくらい現地の授業についていけるのか」、また「留学後の就活はどのようにとらえたらよいのか」といった疑問を持って参加するのですが、同じ神大生の留学体験は、非常に説得力もあり、参考になるようです。
今回のパネリストは、オーストラリアのシドニー大学に留学した原智輝さん (法学部)、フランスのニース大学に留学した堺遙さん (国際文化学部)、アメリカに私費語学留学した田中彩奈さん (発達科学部) の3名でした。留学先だけでなく、交換留学や私費留学という留学の形態など、様々なバリエーションを考えました。
留学生センターの情報資料室が満席になるなど、熱心な聴衆で活気がありました。座談会後の個人相談にも多くの学生が残り、それぞれの疑問をぶつけているようでした。次回は10月24日 (水) に学外の専門家も招いて大きな海外留学フェアを開催する予定です。