神戸大学

自然科学系先端融合研究環創立5周年記念シンポジウム「計算と科学技術の融合と展開」を開催しました

2012年06月29日

神戸大学自然科学系先端融合研究環は6月26日に、自然科学系先端融合研究環創立5周年記念シンポジウム「計算と科学技術の融合と展開」を開催しました。なお、このシンポジウムは神戸大学創立110周年記念事業の一環でもあります。

シンポジウムでは、野海正俊 自然科学系先端融合研究環長の挨拶に続き、陰山 聡 神戸大学大学院システム情報学研究科教授の「地磁気と計算機と仮想現実技術」、高田彰二 京都大学大学院理学研究科准教授の「生体分子機能のシミュレーション研究」、高橋桂子 独立行政法人海洋研究開発機構高度化研究開発プログラムディレクターの「気象・海象の予測と地球シミュレータ」の三つの講演が行われました。

当日は、研究者や学生、一般の方など学内外の幅広い層の方に参加いただき、各講演の後に設けられた質疑応答の時間には、活発な意見交換が繰り広げられました。

(自然科学系先端融合研究環)