神戸大学情報基盤センターは、6月27日に「第7回神戸大学ICTフォーラム」を開催しました。
このフォーラムは、平成22年7月のセンター改組以来、ICTを活用して大学の未来をどのように作っていくかを、大学構成員同士で自由に意見交換を行う機会として、これまで6回開催してきました。
7回目となる今回は「大集合!神戸大学のICTピープル」のテーマを掲げ、ラウンドテーブルセッションを実施しました。
ラウンドテーブルセッションでは、参加者37名が6グループに分かれ、『ICTを活用して給与の減額支給措置を回避する方法』、『ICTを活用して節電の夏を乗り切る方法』、『ICTを活用して神戸大学の教育力の圧倒的な向上を図る方法』、『ICTを活用して神戸大学の教職員と学生が協同して、真摯に自由な発想で「価値の知的検討」に取り組む方法』などのテーマの解決方法について活発な討議を行い、最後に各々発表しました。
フォーラムは部門の枠を超えた人的な交流の場として、有意義な意見交換のよき機会となりました。