神戸大学

ビンズオン大学副学長一行が神戸大学を訪問しました

2012年09月18日

9月11日、ベトナムのビンズオン大学からCao Viet Hieu副学長が中村千春国際交流担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、Nguyen Van Baベトナム社会主義共和国総領事館領事、Nguyen Thanh Binhビンズオン大学研究推進部チーフも同席されました。

ビンズオン大学は1997年に設立された、私立の総合大学で、キャンパスはベトナムのホーチミンから程近いビンズオン省に位置します。現在、大学は、経営学、ベトナム研究学、経済学、電気工学、情報学、社会学、人文学、建築学、建築構造学、外国語学、生物工学の11の学部から構成されています。

懇談では、まず中村副学長から神戸大学とベトナムの大学・機関との交流状況について紹介があり、続いてCao副学長からビンズオン大学の概要や現在大学が取り組んでいるプロジェクトについての説明がなされました。

中村副学長との懇談後、Cao副学長及びNguyenチーフは羅志偉システム情報学研究科教授の研究室を見学し介護ロボットの研究について説明を受けました。また、その後、留学生センターを訪問し、中西泰洋留学生センター教授及び瀬口郁子留学生センター学術推進研究員・神戸大学名誉教授から本学の留学生の受入体制についての説明を受けました。

(写真左から) Nguyen Van Baベトナム社会主義共和国総領事館領事、
Cao Viet Hieu副学長、
中村千春国際交流担当理事・副学長、
Nguyen Thanh Binhビンズオン大学研究推進部チーフ

(国際部国際企画課)