9月16~17日、富山県高岡市福岡町で開催された「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ 2012 ~少人数のための創作ダンスコンクール~」において、発達科学部人間表現学科 舞踊ゼミCが、最高賞である「松本千代栄賞」を受賞いたしました。
本コンクールは、5名以下の少人数編成の作品を対象にした全国規模の大会で、今年15周年。コンテンポラリーダンスの新しい才能の揺籃として、多方面からの注目を集めています。受賞作品は2013年1月14日「座・高円寺ダンスアワード」他にて上演予定です。どうぞご期待ください。
- 作品
- 『肌理(きめ)~埋め込まれた意味~』
- 振付・出演
- 岡元ひかる・出口真理安・濵口真衣・西岡雅代 (舞踊ゼミC/神戸大学発達科学部人間表現学科3年)
- 指導
- 関 典子 (人間表現専攻 講師)
尚、舞踊ゼミでは、本年10~11月にかけて、下記の企画を開催いたします。
戯曲や台詞から身体表現を紡ぎ出す「ダンス的演劇 (テアタータンツ)」の手法で知られる「冨士山アネット」主宰の長谷川寧氏をお迎えしてのワークショップ&ショーイング。学内外・ジャンルを問わず、身体表現に興味がある方を募集中です (WS申込〆切: 10/25必着)。是非この機会に、舞台作品の創作現場・ジャンルを超えた身体表現の妙を、ご体験ください。