神戸大学

「神戸オックスフォード日本学プログラム」受講留学生が福田学長を表敬訪問しました

2012年10月17日

10月10日、神戸オックスフォード日本学プログラムの受講留学生12名が福田秀樹神戸大学長を表敬訪問しました。懇談には、中村千春国際交流担当理事・副学長及び人文学研究科の松本曜教授、長野順子教授も同席しました。

本プログラムは、「神戸大学とオックスフォード大学との間の学術交流協定」のもとに締結された「神戸大学文学部およびオックスフォード大学東洋学部における神戸オックスフォード日本学プログラムに関する協定」に基づいて、神戸大学文学部において1年間オックスフォード大学東洋学部日本学専攻の学生を受け入れるものであり、2012年10月からスタートしました。

懇談では、長野教授から本プログラムの概要及び実施の経緯に加え、各留学生に日本人学生のチューターがついていることなど文学部での受入体制についての説明がありました。続いて、12名の留学生から日本語での自己紹介があり、自身の出身地やこの一年間の抱負が述べられました。また、福田学長は、神戸大学への留学を通して日本語能力の向上だけでなく、日英の文化の違いについてもぜひ学んで欲しいと述べ、留学生に激励の言葉をかけました。

なお、11月7日には本プログラムのキックオフシンポジウムが予定されています。

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(国際部国際企画課)