神戸大学

神戸大学統合研究拠点「3次元可視化システム見学会」を実施しました

2012年10月23日

統合研究拠点では、10月20日 (土) に神戸市医療産業都市・京コンピュータ一般公開の一環として、3次元可視化システム見学会を実施しました。

当日は、秋晴れに恵まれ、770名の市民が参加されました。

見学会では、平成24年4月に開館した350人を収容できるコンベンションホールにおいて、薄井拠点長による統合研究拠点の施設紹介に続き、賀谷システム情報学研究科長の3次元可視化映像説明後、大型スクリーンを使用し、スーパーコンピュータによるシミュレーション結果による「衛星搭載イオンエンジンのプラズマ粒子」、「シリコンナノワイヤー」、「心臓内部の血流」、「多剤耐性菌の薬剤排出メカニズム」、「カーボンナノチューブの特性に関する大規模シミュレーション」の、5つのスーパーコンピュータによるシミュレーションの結果を3D立体映像で披露しました。

最先端のシミュレーション結果やコンベンションホールの設備が見学者の大きな関心を集めました。また、見学会を通して、市民の方に統合研究拠点を知っていただける良い機会となりました。

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(統合研究拠点)