前原国家戦略担当大臣及び内閣府特命担当（科学技術政策）大臣が、10月22日に本学統合研究拠点を訪問されました。
今回の訪問は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター (CDB) や、計算科学研究機構のスーパーコンピュータ「京」、神戸港の港湾施設などの視察の一環で、統合研究拠点の1階部分の3次元可視化システム（π―CAVE）のみの視察となりました。
福田学長、武田研究担当理事、下林局長、三宅統合研究拠点副拠点長、賀谷システム情報学研究科長らが出迎え、賀谷システム情報学研究科長からのπ―CAVEの概略説明の後、前原大臣自らπ―CAVEのコントローラを操作され、スーパーコンピュータによるシミュレーション結果を立体的な画像で処理した「惑星探査機のイオンエンジン粒子」、「地球内部の構造」、「たんぱく構造」、「地震波の伝播」、「細胞分裂」の5つのプログラムを体験されました。
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