10月25日、ジャカルタ国立大学のZainal Rafli副学長が神戸大学を訪問し、中村千春国際交流担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、ジャカルタ国立大学からRafli副学長に加え11名の教職員と学生が、神戸大学からは青木茂樹人間発達環境学研究科教授、リチャード・ハリソン留学生センター教授、三橋紫国際交流推進本部副本部長が同席しました。
ジャカルタ国立大学は、1964年に教員養成機関として設立され、1999年に国立大学として編成された総合大学です。ジャカルタ首都特別州に4つのキャンパスがあり、約27,000名の学生が在籍しています。
懇談では、初めに中村副学長から神戸大学の歴史や国際交流について、次に青木教授から発達科学部・人間発達環境学研究科の成り立ちや各コースについて、詳しい説明が行われました。続いて、Rafli副学長からジャカルタ国立大学及び各研究科の概要が紹介されました。3名からのプレゼンテーション後には、両大学の教員養成課程や外国語教育等についての活発な意見交換が行われました。