神戸大学

ブルンジ共和国外務・国際協力省アフリカ・アジア・オセアニア局長が来学

2012年12月17日

12月3日、ブルンジ共和国外務・国際協力省アフリカ・アジア・オセアニア局のフィリップ・ンタホンクリエ局長が神戸大学を訪れ、武田廣研究担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、国際協力研究科から駿河輝和研究科長、高橋基樹教授、国際交流サービス協会の堤慶子氏、国際協力研究科博士前期課程の坂野友香さんが同席しました。

ブルンジ共和国は中部アフリカの内陸に位置する人口約850万人の国で、今回、ンタホンクリエ局長は国際協力研究科で行われた学生とのディスカッションに参加するため、来学されました。

懇談では、ンタホンクリエ局長からブルンジ共和国の高等教育の状況や英語教育に力を入れていることなどが述べられました。また、ブルンジ共和国の大学と学術交流協定を締結している日本の大学が現在なく、今後神戸大学との交流を活発にしていきたい旨が伝えられました。これを受けて、高橋教授から神戸大学とアフリカ諸国の大学との交流状況や奨学金についての説明があり、是非ブルンジ共和国を訪問し、国際協力研究科の概要や留学生の受入について紹介したいとンタホンクリエ局長へ伝えました。

前列右から: フィリップ・ンタホンクリエ ブルンジ共和国外務・国際協力省、
アフリカ・アジア・オセアニア局長、武田廣研究担当理事・副学長
後列右から: 国際協力研究科博士前期課程の坂野友香さん、
駿河輝和国際協力研究科長、高橋基樹国際協力研究科教授

関連リンク

(国際部国際企画課)