2012年12月22日 (土)、釜山国立大学 (韓国) において、同学EUセンター及びEUインスティテュート関西は、英語による学生の合同討論会「EU Winter Business Camp 2012」を開催しました。EUインスティテュート関西側からは、神戸大学経済学部の久保・吉井両ゼミが参加しました。
久保ゼミ2チーム、吉井ゼミ1チームがそれぞれ「グローバル人材養成」、「ロシアのWTO加盟」などについて、また、釜山国立大学からは「EUにおいて統一された福祉国家を形成できるか」などについてプレゼンテーションが行われ、その後、活発な質疑応答や議論が展開されました。なお、参加者数は、釜山側が約80名、EUIJ関西側が約20名にも達するなど盛況な討論会となりました。
また、終了後に開催された懇親会では、釜山国立大学の学生がシャンソンの熱唱、さらにはK-POPのダンスを、一方、日本側はピアノの演奏を披露するなど、和気藹々のうちに終了しました。その後、日韓学生はメールアドレスを交換、来年の再会を約束し、日韓学部生によるディベートは成功裏に終了しました。
