神戸大学

山中文部科学省審議官が神戸大学統合研究拠点を視察

2013年02月14日

π-CAVEのコントローラを操作する
山中審議官 (写真左)

山中文部科学省審議官は、2月8日に神戸大学の先端融合研究プロジェクトが集積する統合研究拠点を訪問され、π-コンピュータ (スーパーコンピュータ「京」の1筐体)、π-CAVE (3次元可視化システム)、研究施設 (先端膜工学研究プロジェクト、統合バイオリファイナリー研究プロジェクトなど)、コンベンションホール (350人収容) を視察されるとともに、福田学長らと活発に意見交換をされました。

π-CAVEでは、賀谷システム情報学研究科長から、スーパーコンピュータによるシミュレーション結果を3D表示できる可視化装置の概略説明後、山中審議官自らπ-CAVEのコントローラを操作され、「惑星探索機のイオンエンジン粒子」、「地球内部の構造」、「地震波の伝播」など5つのプログラムを体験されました。

神戸大学からは、福田学長、下林局長、薄井統合研究拠点長、賀谷システム情報学研究科長、村瀬連携創造本部教授、吉永総務課長らが対応しました。

(統合研究拠点)