神戸大学

第9回 神戸大学ICTフォーラムにぎわう

2014年04月07日

神戸大学情報基盤センターは4月4日、第9回神戸大学ICTフォーラム「e-learningをどう使うのか?-全学的授業支援システムの導入に向けて-」を瀧川記念学術交流会館で開催。学内外の教職員ICT関連企業関係者を含め約110人が参加するなど大きな関心を呼びました。

フォーラムは「教員の授業のやり方」「職員の授業支援のやり方」に大きな変革をもたらすと期待されるe-learningを推進していくために、新たな教えと学びのあり方についての議論を深め、大学教育の質向上に組織的に取り組む機運を高めることを狙って企画しました。

全学のe-learning学習管理システム「Moodle」に先進的に取り組んでいる富山大学と三重大学の担当教授からMoodle (ムードル) の導入実例について詳しいお話があり、参加者は熱心に聞き入りました。その後のフリーセッションでは、実際にパソコンやタブレットを使ってMoodleを活用した授業のデモを行い、講演いただいた先生を交えて活発な意見交換が行われました。

今後も時宜を得た企画を行ってまいりますので、ご期待ください。

(情報基盤センター)