神戸大学

厦門大学長一行が神戸大学を訪問しました

2014年04月16日

4月10日、Chongshi Zhu厦門大学長が福田秀樹神戸大学長を表敬訪問しました。懇談には、厦門大学側からXingjun Liu材料学部長、Chenxu Wu物理・機械電気工学部長、Duanduan Chen外国語文化学部副部長、Hongbo Yu国際交流室副室長が、神戸大学側から齋藤彰アジア総合学術センター長・法学研究科教授、岩壷健太郎経済学研究科教授、黄磷経営学研究科教授が同席しました。

厦門大学は1921年に創設された国立の総合大学です。キャンパスは中国の福建省厦門市に位置しており、約43,200人の学生が在籍しています。厦門大学は現在海外の大学との交流を積極的に行っており、一行は日本の大学との交流をさらに促進する目的で今回来日しました。また、福田学長は2013年11月に開催された第8回日中学長会議の際に厦門大学を訪問しており、Zhu厦門大学長とは半年振りの再会となりました。

懇談では、福田学長及びZhu学長から両大学の国際交流の状況が説明されました。また、具体的にどの分野で両大学の学術交流を進めていくことが効果的なのかという点についても話し合われ、今後両大学の交流がさらに促進されることが期待されます。

写真(左より):
Duanduan Chen外国語文化学部副部長、Hongbo Yu国際交流室副室長、
岩壷健太郎経済学研究科教授、黄磷経営学研究科教授、
福田秀樹神戸大学長、Chongshi Zhu厦門大学長、
Xingjun Liu材料学部長、齋藤彰アジア総合学術センター長・法学研究科教授、
Chenxu Wu物理・機会電気工学部長

(国際企画課)