神戸大学

日本建築学会会長らが神戸大学を訪問しました

2014年09月11日

日本建築学会大会が9月12日(金)から同14日(日)までの3日間、神戸大学国際文化学部、工学部他で開催されるのを前に、吉野博日本建築学会会長、真木康守専務理事らが9月11日、福田学長を表敬訪問、その後記者会見を行いました。

表敬訪問では、福田学長が阪神淡路大震災当時の様子を語るなど和やかな雰囲気のうちに終わりました。

その後の記者会見は吉野会長の挨拶で開始。「阪神淡路大震災から来年で20年を迎えるにあたって震災を振り返り、近年多発する自然災害にどう対応していくか議論し、今後につなげていきたい」と大会への抱負を語りました。続いて小坂郁夫大会委員長が大会の概要について説明。「一般市民の方も参加できる催しもあるので、多くの方に参加していただき、災害に備える参考にしてほしい」と参加を呼びかけました。

日本建築学会大会は毎年各支部の持ち回りで開催され今年で近畿での開催は9回目、なかでも神戸での開催は27年ぶり。毎年約1万人が参加しています。今回のテーマは「再生―未来へつなぐ―」。関連行事等を含め、6533件の学術交流会や発表会が開催される予定。

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(広報室)