中村修二氏のノーベル物理学賞受賞を受け、福田秀樹神戸大学長と喜多隆工学研究科教授が本日8日、連名で祝電を送りました。
喜多教授は15年程前から中村氏と交流があり、2007年には「神戸大学フロンティアテクノロジーフォーラム」に基調講演者として中村氏を招待しました。
また、今年度から本学自然科学系先端融合研究環重点研究部の研究チームが刷新されるのを機に、中村氏には喜多教授がリーダーを務める重点研究チーム「スマート物質・材料工学」に外国人研究員として参加していただいています。
喜多教授は「今後中村先生は多忙を極めることになるかとは思いますが、時機をうかがい講演会等何らかの場を設けたいと考えております」と話しています。