神戸大学

神戸大学統合研究拠点・計算科学教育センター「3次元可視化システム見学会」を実施しました

2014年10月30日

統合研究拠点・計算科学教育センターでは、10月25日(土)に神戸医療産業都市・京コンピュータ一般公開の一環として「3次元可視化システム見学会」を2階コンベンションホールにて実施しました。秋晴れのもと、周辺施設を巡るスタンプラリーによる来場者を含めて、約1,150名の市民に足を運んでいただきました。

見学会では、三宅正史拠点長・野海正俊副拠点長・計算科学教育センター臼井英之部門長による施設の紹介の後、「京」に代表されるようなスーパーコンピュータで得られた膨大な計算結果を3次元可視化した火災や津波などのシミュレーション映像や、実際の積乱雲や雷の動きを観測して得られたデータの可視化映像を体験していただきました。

また、1階のロビーでは各研究プロジェクトのパネル展示のほか、今年8月に開催した統合研究拠点サロンの講演の一部を上映し、市民の方に神戸大学統合研究拠点と計算科学教育センターの活動を知っていただける良い機会となりました。

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(統合研究拠点・計算科学教育センター)