10月16日、福田秀樹学長は本学の協定校であるチェコ共和国カレル大学のTomáš Zima学長を表敬訪問しました。
カレル大学はカール4世により1348年に創立された中欧最古の大学かつ最高学府です。本学とは、2006年に大学間学術交流協定及び学生交流実施細則を締結しており、毎年1~2名の学生交換が行われています。懇談には、武田廣理事・研究担当副学長、油井清光EU総合学術センター長も同席し、今後の両大学間の交流について協議しました。Zima学長からは、現在欧州の他の大学との協力による新たな教育プログラムを設置することを検討しており、パートナーとして本学の参画に期待が示されました。また、交流を拡大し、学生交換数の増加や、共同学位プログラムの実施も検討していきたいとの意向が伝えられ、本学側もこれに賛同しました。
今後カレル大学との関係をより一層強化し、欧州内のネットワークをますます拡大していきます。